オルソケラトロジー(近視治療)

特殊にデザインされたハードコンタクトレンズを就寝中に装用することにより、角膜の形状を平坦化させ近視や乱視を矯正する治療法です。
レンズを外しても角膜の形状は維持されるので、日中は裸眼のままでクリアな視界が得られます。

オルソケラトロジーの仕組み

装用前:近視の状態

人間の眼は入ってきた光を角膜と水晶体で屈折させて、網膜上で焦点を合わせることで像として捉えます。
近視はこの焦点が網膜よりも手前で結ばれるために、像がぼやけている状態です。

装用前:近視の状態

就寝装用中

オルソケラトロジーレンズ「オルソ®-K」はレンズの内側に4種類のカーブが施されています。
このカーブが型となり、角膜の前面をおさえて平らに変化させ、網膜上で焦点が合うように矯正します。

就寝装用中

装用後

レンズを外した後も、矯正された角膜の形状は一定の間維持されます。この効果によって近視が矯正され、日中は裸眼のままでクリアな視界が得られます。

装用後

このような方におすすめいたします

メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されたい方
日常生活でのメガネ、コンタクトレンズ装用は時として不便を感じるものです。
職業上メガネの使用が難しかったり、コンタクトレンズの不快感から解放されたい方におすすめです。
このような方におすすめいたします
スポーツを快適に楽しみたい方
野球、サッカー、ラグビーなど動きの激しいスポーツや、水泳、サーフィン、スキューバダイビングなど水中スポーツをされる方も、裸眼で安全にスポーツを楽しめます。
このような方におすすめいたします
レーシックなどの屈折矯正手術には抵抗がある方
手術に対しては「眼にメスを入れる」という不安から、抵抗がある方も多いことと思います。
一度手術した眼を元の状態に戻すことはできませんが、オルソケラトロジーでは装用を中止すれば、角膜は元の状態に戻りますので安心です。
このような方におすすめいたします

治療の流れ

装用前に専門医が眼の状態や角膜の形状などを検査し、装用の適否を判断します。

装用までの流れ
1. 検査前の説明/同意 

オルソケラトロジーについて説明いたします。
内容をしっかりご理解いただいた上でご同意いただきます。

2. 適応検査/治療の可否を判定

オルソケラトロジーへの適応検査を行います。
(適応基準を満たしていない場合でも、可能な限り他の治療方法をご提案させていただきます。)
また、患者様がご納得いくまでカウンセリングいたしますので、ご不明な点は何でもご相談ください。

3. テストレンズの装用/治療レンズ決定

テストレンズを装用して、患者様に最適な治療レンズを決定します。

4. 治療レンズの装用開始/取り扱い指導

決定した治療レンズを装用開始するとともに、今後の注意点などを指導いたします。
治療用レンズを就寝時に装用し、起床時に外せば、日中は裸眼で過ごすことが可能です。

着用サイクルとレンズ
着用サイクルとレンズ
5. 定期検査

治療中は定期検査も含め、しっかりとアフターケアいたします。

当医院でご提供する近視手術・治療のバリエーション

近視矯正手術・治療には現在多様な方法があり、患者様の状態やご希望によりその適応は様々です。
当医院では徹底した説明とカウンセリングを通して、様々な観点から患者様に最良な方法をご提案させていただきますので、安心してご相談ください。

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