眼科手術は全て、経験と実績のある院長が責任を持って執刀いたします。
大規模な病院で手術を受けるメリットはたくさんありますが、携わる人が多すぎて誰に相談してよいかわからない・・・、あるいはいったい誰が自分の手術をしてくれるのか直前までわからない・・・などといった、責任者の顔が見えづらい側面があるのも事実です。
当院では、「地域に密着したクリニック」だからこそできる、顔の見える医療を実現するために、眼科手術は全て*院長の高畠隆が担当しています。(*眼瞼下垂などの形成外科系手術を除く。詳しくはこちら)
このことは、地域医療に関わる者として「責任ある医療」を実践するための、当院の大切なこだわりのひとつであると考えています。
眼科手術の基本となる白内障手術への強いこだわり
白内障手術は全ての眼科医にとって、最も基本的で重要な手術のひとつです。
白内障手術の歴史は古く、最古としては紀元前800年頃のインドにその記録が残っていることから、歴史的に見ても白内障の克服が、いかに人類にとって重要な課題の一つであったかを知ることができます。
昭和10年に初代高畠正夫が高畠眼科医院を開院、二代目高畠稔(当院院長の父)が現在の岡山市表町に移転し、岡山県では最初に白内障の眼内レンズ手術を手がけました。その高畠眼科の分院として平成24年に開業した当院も、眼科手術のパイオニアとしての自負の元、白内障手術の質の向上に尽力してまいりました。
白内障手術は現在、検査機器・手術機器の進歩とともに、安全性の高い手術として評価が確立しています。
今日求められる白内障手術は、安全性の担保は当然として、さらに患者様一人一人の術後の生活の質までをしっかり見据えた手術であるといえます。
当院では、患者様のご要望にしっかり応えられるよう、白内障手術に強い想いとこだわりを持って取り組んでいます。
技術と機器は常にアップデートに努めてまいります。
情報や技術の発展のおかげで、皆さんの生活が20年前には考えられなかったくらい便利になったように、眼科医療の世界でも様々な技術革新が行われてきました。
白内障手術も現在ではレーザーにより、メスを使わず安全かつ短時間で行うことが可能になりました。
また、近視、老眼、飛蚊症、眼瞼下垂などの様々なお悩みに関しても、これまでにない解決方法をご提供できる時代になりました。
このような患者様のメリットとなる最新技術や最新機器を、当院では積極的に導入するよう努めています。
一人の執刀医による責任ある手術を、さらに質の高いものするために、これからも技術と機器は、常に最新の状態にアップデートするように努めてまいります。
術前〜術後まで、熟練のスタッフがチームで安心サポート
当院に最初にアプローチいただいたその瞬間から、しっかり教育を受けた医療事務スタッフ、看護師があなたの悩みを伺い、専門性の高い手術や治療に関しては院長がしっかり、ご納得いくまでご相談に対応させていただきます。
また、眼科の専門知識を持つ、視能訓練士が多数在籍しており、様々な目のお悩みにお応えいたします。
術中はもとより、術前・術後のケア、経過観察に至るまで、これらのスタッフが連携して、チーム一丸となって安心できる手術環境をご提供できるよう努めてまいります。
このように当院では、医師をはじめスタッフ一同、安心かつ安全な手術の実践に努めております。 「地域に密着したクリニック」だからこそできる「顔が見える」「責任ある」「質の高い」医療をご実感いただければ幸いです。