ICL(近視手術)
フェイキックIOL
フェイキックIOL

ICLの3つの特長

角膜を削りません。
レーシック手術と異なり、角膜を削らないので、強度近視者の方に稀にある不正乱視の発生が軽減されます。特に-6D以上の強度近視の方に最適です。
レンズ交換が不要です。
永久コンタクトレンズと呼ばれるほど、信頼性の高いレンズを使用するので、長期間安心してご使用いただけます。
おひとりおひとりに合ったレンズを使用します。
レンズは患者様の症状に合わせて、全て最適の状態にカスタムメイドされます。

使用するレンズの信頼性

当医院で使用するレンズは、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
実績のある安全性の高い素材で出来ており、コンタクトレンズのような違和感はありません。
さらに角膜を削る必要がないので術後も不正乱視などの不安がありません。

ICL治療について

「ICL」治療は、虹彩と水晶体の間にある後房に眼内レンズを挿入して、視力矯正をする方法です。現在、世界64カ国で承認されており、日本では2003年に臨床試験が開始され、2010年に厚生労働省に承認されました。特に欧米ではレーシックと同じように普及している手術です。

虹彩に下にインプラントしますので、近付いてもレンズは見えません。 [ さらに詳しく

患者様にあったレンズをカスタムメイドしますので、長期にわたり視力を維持することができ、近視の戻りもありません。また、場合によっては取り外しが可能です。レンズ交換の必要がないため、メガネやコンタクトを使用している毎日の煩わしさから解放されます。

後房型レンズ

レンズ素材について

HEMAとコラーゲンの共重合体素材コラマー(Collamer)から作られていおり、含有するコラーゲンがマイナス荷電を帯びていることによりタンパク質や細胞などの粒子が沈着せず、長期にわたって眼内で安定する生体適合性が非常に良い素材です。さらにコラマーの素材表面にはノングレア特性があり、グレアを生じにくく、387nm以下の紫外線を90%以上カットする特性も備えています。

ICL(レンズと眼内イメージ図)

アルチザン(ARTISAN)タイプ
アルチザン(ARTISAN)タイプ 眼内イメージ
手術方法
V-レーシックによる手術方法 1

点眼麻酔を行った後、角膜を数ミリ程度切開します。(右下赤色部分)

V-レーシックによる手術方法 1

切開した部分から、小さく折りたたんだICLを挿入します。

V-レーシックによる手術方法 1

虹彩と水晶体の適切な位置にICLが設置されるよう調節します。(切開部分はのちに眼内圧により自己閉鎖します。)

ICL手術費用 [保険外診療]
両眼
770,000円(税込)

※上記費用には適応検査、術前検査、手術、投薬費用、術後3か月間の検査費用が含まれます。

お支払いは、現金またはクレジットカード(各種クレジットカードの取り扱い可)となっております。
費用の件で何かご不明な点がありましたら受付にお尋ねください。

保証期間:3年間

※手術後の追加処置やレンズ入替え(サイズ・度数変更)、レンズ取り出し、レーシック追加矯正に関しては、術後3年間無償で対応いたします。

ICLインストラクターについて

当院の手術は経験豊富なICLインストラクター(指導医)の資格を持った医師が行います。
ICLインストラクター認定証

レーシックとの比較

強度近視の方がレーシックを行った場合、角膜の修正出来ない僅かな歪み(高次収差)が増加し、ぼんやりした見え方になってしまう場合があります。ICLには高次収差による影響がなく、鮮明でクリアな視界を確保することが出来ます。

ICL(強度近視の方)

レーシックとの比較1

高次収差による影響を心配する必要がなく、クリアな見え方に。

レーシック(強度近視の方)

レーシックとの比較2

高次収差の増加により、若干ぼんやりした見え方になってしまう場合があります。

※画像はあくまでもイメージです。また、全ての方にあてはまるわけではありません。

当医院でご提供する近視手術・治療のバリエーション

さらに詳しく・・・

眼内コンタクトメイカー・サイト用バナー眼内コンタクトメイカー・サイト用バナー

こちら ▲」のサイトでもICLについて詳しく説明しています。ご参照ください。

このページの一番上に